更年期障害の症状~不眠・寝つきが悪い~

「不眠」や「寝つきが悪い」など、更年期の女性の多くが悩んでいるという睡眠障害について、症状の特徴や原因、改善方法について解説します。

また、更年期の不眠で悩んでいる方の克服体験をご紹介しますので、同じ悩みを抱えている方は、ぜひ参考になさってください。

不眠・寝つきが悪い人の更年期障害の体験談

  • 40代後半から肩こりがひどくなり、そのうちに夜眠れないという症状が出ました。原因がよくわからず、仕事がシフト制で時間が不規則なせいなのではないか、などと思っていました。
    段々不眠が深刻になり、ほとんど一睡もできずに仕事に行くことも多くなってきた頃には、食欲も体重も落ちて鬱っぽくなっていて、更年期なのでは?と疑い始めました。
    婦人科で漢方薬を処方され、睡眠導入剤もいただいて飲んでいたら、眠れるようになり、だいぶ楽になりました。(50代・看護師)


  • 50代に入り、家庭の問題などが出てきていろいろな悩み事が増えてきて、そこから不眠症になりました。 不安感が強い性格ではありますが、それでも本当に毎日眠りが浅く、夜中に途中で起きてしまうことも。一度目覚めると後はほとんど眠れず、寝つきも悪く、本当に苦労しました。睡眠導入剤を精神科でいただいても、うまく眠れない日がありました。
    知人に相談したところ、どうやら更年期ではないか?ということで、更年期の専門医にも相談しました。結果は、やはり更年期障害でした。

    更年期には、とにかく我慢をしないこと。眠れなくても焦らないこと。不眠症のお薬を飲んで、更年期の治療もしっかりとすることが大切なのだそうです。 病院に行かずに我慢している人もいるかもしれませんが、私のように抱え込んでしまうと大変なので、すぐに病院にかかられることをおすすめします。 (50代・自営業)


  • 50歳から53歳ごろが1番大変だったと思います。うつ状態がひどかったので、精神科を受診し抗うつ剤を処方してもらいました。
    夜中に大量の汗をかく日が多く、うつ状態なこともあって不眠の症状も出ていたのですが、それも精神科で睡眠導入剤をもらって飲んで解決していました。更年期障害は一過性の病気ですから、ためらわずに病院を受診し、薬を処方してもらった方が良いと思います。(50代・会社員)


  • 一度ホルモン療法を試しましたが、私の体には合わず症状が悪化してしまいました。そこで副作用の少ないサプリメントに切り替えたところ、体質改善されたせいか、以前よりもぐっすりと眠れるようになり、疲れも気にならなくなりました。(40代・主婦)

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更年期障害で不眠やうつ・寝つきが悪いなどの症状が出ることも

50歳前後で閉経を迎えるころになると、女性は睡眠に対する満足度が低くなる と言われています。眠りが浅くなって早朝に目が覚めてしまったり、夜中の急な動悸や発汗で起きてしまったり。布団に入っても身体がほてって眠れない…という方など、様々な不眠の症状が出てくるのも、更年期障害のひとつなのです。

更年期障害でうつや不眠(寝つきが悪い)などの症状がでる理由

更年期の不眠の主な原因としては、女性ホルモンのバランスが崩れることで、ホットフラッシュや動悸、手足や腰の冷え…など更年期特有の症状が現れ、それが妨げとなって睡眠不足になってしまう、という理由が挙げられます。

さらに、この女性ホルモンの減少が、別の側面から睡眠障害の原因となってしまうという説もあります。

女性は、月経周期や妊娠・出産に合わせて女性ホルモンが分泌され、ちょっとした不眠では苦にならないように体の抵抗性を高めていると考えられています。赤ちゃんのお世話などで不眠が続いても、女性ホルモンの働きによって耐えられるようにできているというのです。

ところが、閉経を迎えて女性ホルモンの分泌量が激減すると、とたんにリバウンドを起こしてしまい、耐えられていたはずの不眠に対する不満が一気に増えるのだとか。そうなると、たとえ睡眠時間をしっかり確保できていたとしても、睡眠に対する満足度は低くなってしまいます。

寝つきが悪い(不眠)などの症状が出た場合の対策

更年期障害による不眠は、ほかの症状と同様に、精神的な部分からの影響が大きいとされています。不安や焦燥感、緊張などが加わるとさらに症状が重症化するそうです。

ですから、毎日できるだけリラックスした状態で布団に入るように工夫が必要。寝る前の時間はリラックスできるように、好きな音楽を聴く、アロマを炊く、眠りにつきやすい温かい飲み物や、薄暗い照明にするなど、心身の緊張や興奮を落ち着かせてからベッドに入るようにしましょう。

頑張って眠ろうとすればするほど、眠れないことに集中し過ぎてしまい入眠できなくなってしまいますから、無理に眠ろうとせず、体を横たえているだけで十分と思うようにしてリラックスすることが大切です。

また、普段から女性ホルモンや自律神経を整えるサプリメントを摂取するのもおすすめ。睡眠障害だけでなく、その原因となるホットフラッシュや動悸、冷えなど、更年期障害全般の悩みを解消できるでしょう。

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