更年期障害を予防する食事・レシピ

更年期障害は食事で予防できる

更年期障害は、女性ホルモンの減少にともなって体に現れる症状です。ホルモンの分泌量が急激に減ったために、体が驚いてさまざまなシグナルを出し、それが更年期障害と呼ばれる症状となります。

更年期障害は加齢にともなって自然に現れる体の変化ですが、人によってはつらくて起きられない、人前で汗をかいて恥ずかしい思いをした・・・など、体の変化に悩む方もいらっしゃいます。

更年期障害の症状には、物理的なホルモン療法が効果的です。しかしその方法だけでは体に負担がかかるおそれがありますので、女性ホルモンをサポートしてくれる食材を毎日の食事の中に取り入れてみてください。

更年期障害を予防できるレシピ

女性ホルモンの乱れを緩和してくれる「大豆イソフラボン」など、更年期を乗りきるためのレシピを紹介します。

1、キャベツの味噌汁

生活習慣病の予防には、普段から基礎代謝量以上のカロリーを摂らないといった工夫が大切ですが、そのために欠かせないものが「汁物」です。おかずだけでは口寂しいという時にも重宝する汁物ですね。

味噌汁には、女性ホルモン・エストロゲンに似た作用を与える「イソフラボン」がたっぷりと含まれる味噌と豆腐が同時に使用できますが、同じくエストロゲンに似た働きをする「フィトエストロゲン」が含まれるキャベツを加えれば、さらに更年期に嬉しいレシピになります。

【材料(1人分)】

  • 水:600ml
  • キャベツ:80g
  • 豆腐:150g
  • 味噌:55g
  • ほんだし(顆粒タイプ):2g

 

【手順】

  • キャベツを千切りにする。
  • 水を沸騰させて、ほんだしと味噌を入れる。
  • キャベツを入れて、もう一度沸騰させる。
  • 豆腐を2cm角に切り、鍋に入れもう一度沸騰させてできあがり。

※お好みでにんじん、わかめ、油揚げなどを入れても美味しいです。

2、アボガドバナナスムージー

更年期障害の緩和には、ビタミンやミネラルの力が欠かせません。将来的に骨粗しょう症にならないためにも、消費量の多い栄養素は食べ物からたっぷりと吸収していきましょう。

卵巣の老化を防いでくれる「ビタミンE」は、かぼちゃやアボガドなどの野菜に豊富に含まれています。また、エストロゲンの代謝やPMSの軽減に役立つ「ビタミンB6」を含む食材としてはバナナがおすすめです。

アボガドとバナナを組み合わせて簡単にできるスムージーは、朝食や間食の1品に加えたいメニュー。そこに、大豆イソフラボンをたっぷり含む豆乳をプラスすれば、まろやかで飲みやすいお味に仕上がります。

【材料(1人分)】

  • アボガド:1/2
  • バナナ:1本
  • 豆乳:150cc

※お好みで氷を入れてもOK

【手順】

  • バナナの皮をむき、3等分にする。
  • アボガドの皮をむき、4等分にする。
  • バナナとアボガドをミキサーに入れて、豆乳を加える。
  • ミキサーにかけ、なめらかになったらできあがり。

3、かぼちゃの豆乳スープ

程よい甘味がくせになるかぼちゃには、卵巣の老化を防いで若々しさをキープしてくれる「ビタミンE」が含まれています。ビタミンEには抗酸化作用があるため、アンチエイジングのための栄養素としてもぜひ取り入れておきたいところです。

かぼちゃの甘味を上手に引き出してくれる豆乳には、大豆イソフラボンがたっぷりと含まれていますので、更年期がつらい方にぜひ取り入れてほしい食材です。

【材料(1人分)】

  • かぼちゃ:350g
  • 玉ねぎ:1/2個
  • バター:20g
  • 小麦粉:大さじ3
  • 水:500cc
  • コンソメキューブ:1個
  • 無調整豆乳:300cc
  • 塩:小さじ1/2
  • 黒こしょう:適量

【手順】

  • かぼちゃと玉ねぎの皮をむいて、それぞれ薄切りにする。
  • 鍋にバターを入れ、かぼちゃと玉ねぎを入れて炒める。
  • 小麦粉を入れ、粉っぽくなくなるまで炒めてから、水とコンソメキューブを入れる(焦がさないように注意)
  • 鍋に蓋をして、柔らかくなるまで煮る。
  • 粗熱を取り、ミキサーで撹拌する。
  • 鍋に戻し、豆乳と塩を加える。(煮立たせるとダマになるので注意)
  • 器に移し、黒こしょうを軽くふりかけてできあがり。

このサイトは、更年期障害に悩む私が個人的に情報を集めて立ち上げたサイトです。2016年6月時点での情報なので、
もっと詳しい情報を知りたい方、最新情報が知りたい方は、クリニックやメーカーの各公式サイトでご確認ください。