更年期障害に効果的なツボ

更年期障害の症状である、のぼせ、ほてり、イライラなどは、ツボ療法の得意分野だといわれています。

自分で簡単に押すことができるツボを押して、症状を和らげてみましょう。

イライラに効果的なツボ

更年期には、どうしてもイライラしてしまうことがありますよね。

そんなイライラに効くといわれているのが、?中というツボ。胸の乳首と乳首を結んだちょうど中央にあります。

この?中を親指の腹を使ってゆっくりと5、6回押しましょう。不思議とイライラがなくなっていくはずです。

のぼせとほてりどちらにも効果的なツボ

のぼせやほてりは、1人のときならばいいですが、周りに人がいるときになってしまうと、恥ずかしくなります。そんなときは、のぼせとほてりに効くツボを押してみましょう。

のぼせとほてりのどちらにも効果的なのが、風池というツボ。のぼせやほてりだけでなく、頭痛や肩こりにも効くという、まさに万能ともいえるツボです。

風池は人前でも押しやすい場所にあるのも特徴です。左右の耳の後ろにある大きな骨。この骨の下の端から横に指を動かします。うなじのでっぱりの前でストップすると、そこが風池です。

押し方は、左右に1つずつある風池を親指の腹でゆっくりと2~3分ほど押すこと。頭の真ん中に向かって押すようにすると、より効果が出やすくなります。

頭の後ろにあるツボなので、少しほてりを感じたときに、サッと押せるのでありがたいです。肩こりや頭痛を感じたときにも押してみましょう。

のぼせに効果的なツボ

急に顔がほてってきたなどののぼせは、自分でどうしようもできないことが嫌ですよね。そんなのぼせを抑えるツボも知っておきましょう。急にやってくるのぼせに対応できるようになります。

首から上がほてって仕方ない…、冬でもとにかく暑いというときに押したいツボが、太衝と血海。首から上がほてるのは、本来上から下に流れる気が逆に流れてしまっているから。太衝は、気の流れをよくするツボ。停滞している気を流す作用があります。

太衝の場所は、足の親指と人差し指に対してそれぞれ向かっている骨がつながりそうになっているVの部分。親指でぐりぐりと押すことでのぼせを抑えることができます。

血海は、上に集まっている気を下に流す作用のあるツボ。うち太ももの膝の上あたりにあります。血海もぐりぐりと押すことで効果が得られるツボのため、親指を使い、ぐりぐりと押しましょう。のぼせが抑えられます。

ほてりに効果的なツボ

顔が赤くなってしまう、頭がぼーっとするなどの症状が出るほてり。そんなほてりに効くツボも知っておきましょう。

ほてりは、体内の陽と陰のバランスが崩れることで起こると考えています。そのため、陽と陰のバランスを整えることができるツボを押すことが大切です。

体内の陽と陰のバランスを整えるには、神門と三陰交、太渓という3つのツボを押します。神門とは、小指から手首の方に下がっていき、手の骨が終わり腕の骨が始まるまでの間の部分にあるツボ。親指でぐりぐりと押すのではなく、柔らかく押します。

三陰交は、内ふくらはぎの足首より少し上の部分にあります。この三陰交もぐりぐりではなく、柔らかく押しましょう。そうすることで、ほてりが解消されます。

太渓とは、三陰交よりももっと足首よりの場所にあるツボです。太渓も柔らかく押すことで効果が得られます。この3つのツボを押すことで、ほてりを解消しましょう。

汗に効果的なツボ

顔のほてりやのぼせが起こると、顔にたくさんの汗をかいてしまうことがあります。実は、汗の量のコントロールをしているのは気。効果的なツボを押すことで気のコントロールを行い、汗をかきにくくすることが可能です。

汗に効くツボは、合谷と後渓。どちらも手にあり、汗が気になるときにサッと押すことができます。

合谷は、手の親指の骨と人差し指の骨がくっついている場所よりも少し上にあるツボ。親指でぐりぐりと押しましょう。後渓は、手の小指の付け根あたりの手の側面にしわがある場所にあるツボです。後渓は、柔らかく押すことで効果が得られます。

それぞれのツボを押してみた結果、私はのぼせとほてりに効く風池が一番、効果があったように感じました。ですが、どのツボがよく効くのかは、個人によるもの。いろいろなツボを試して、自分に合うツボを探してみるのもいいかもしれません。

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